アクセス ■■■□□
見やすさ ■■■■
快適度 ■■■■
劇場度 ■■■■
総評価 ■■■■


本当に周りには何もありません。(カシマ以上)

■評価の難しいスタジアム 2001/11/07訪問

何とも評価の難しいスタジアムです。都心からは地下鉄で乗り換え無し一発で最寄り駅に着くという、それだけならば非常に好条件のアクセスなのですが、実体は・・・とか、専用なので試合は確かに見やすいのですが、ゴール裏は屋根がないため、メイン・バックスタンドとゴール裏の快適性は大きく違いますし、なぜかチープな階段だとか、色々問題点が多いのも事実なのです。

でも、あの大きさのサッカー専用スタジアムを作るというのは、それは大英断(というか無謀)だったでしょうから、それはそれで十分評価されていいハズです。少なくともスタジアム自体は日本ではトップグループなのは言うまでもありません。浦和レッズという国内で最も人気のあるクラブがここを準本拠地として使うのも心強い限り。これから色々な伝説がこのスタジアムでは作られていくのでしょう。

どちらにしろ、これからの”歴史”においてその評価が大きく代わるスタジアムであろうと僕は思うのです。

■アクセス&それぞれの飲食店状況

電車で

アクセスは単純です。営団地下鉄の南北線にてその終点浦和美園駅まで行き、あとは歩いて10分という感じです。ただ、市ヶ谷あたりからなら60分程電車にのりますが。単純なので迷う人はいないでしょう。本数もかなりあります。安心してください。ちなみに南北線は全てが美園駅まで行くわけでは無いので注意が必要ですが。

問題はこの駅です。6万人を超えるキャパを誇るスタジアムの隣接駅としては少々心許ない。上記のようなアクセスの良さからこの駅を使う方が殆どだと思うのですが、如何せん1駅で6万人を裁くのは容易ではありません。ホームや改札は新駅らしく近代的でそこそこ大きいのですが、スタジアム方面へ向かう出口の階段は一つ限りで、殺到したらどうなるのだろうと言う雰囲気。実際、この01年に行われた日本対イタリアの試合では、試合1時間ぐらい前から電車はじゃんじゃん到着するが、まだその前の電車の乗客が駅から出られず、駅を出るのに1時間、というものすごいことになっていたようです。多分事故一歩手前だったのでしょう。

そこで試合によっては浦和駅などからシャトルバスを出すことを主催者は考えたのですが、これまた遠いし、田舎とは言え埼玉、渋滞を避けるのは並大抵ではありません。完全交通規制でW杯は乗り切るそうですが、地元埼玉のレッズ戦などは一体どうなるのか?観戦するかたは電車で行くなら早めに、バスなど使うのならその有無を、必ず主催者に問い合わせましょう。

こんな思いをしてまで着いた当スタジアムですが、駅前を含め何もありません。東京近郊にこんなところが・・・と唖然とするぐらい田舎です。スタジアムや新設の駅舎と周りの環境のギャップに驚くばかり。未だ周囲の住宅は藁葺き屋根が幅を利かせていますので買い物等は全く期待しないように。駅の売店か臨時の屋台風売店、もしくはスタジアム内での調達に走ってください。

帰りはビックゲームになればなるほど電車・バスとも混雑は必死です。さっさと帰るか、十分スタジアムを堪能してから帰るか、どちらかがストレスをためない一番の方法でしょう。

車で

民間の駐車場は多分ないでしょう。(ホント、何もないところなので。)逆にこれからその何も無いところに駐車場が多く出来るかも知れません。カシマのように。

 

浦和美園駅内。新品。首都圏の普通の駅。



駅から競技場へ向かう唯一の出口。
振り返ると下の写真風景

駅からスタジアムへ向かう道。
木立の奥に見えるのがスタジアムの屋根。